フランス旅行を楽しみたい人必見、旅行前の過ごし方
この記事では、私が実際にフランス旅行前にした事の中で一層フランス旅行が楽しみになったことを3選紹介します。
エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)を見る
”エミリー、パリへ行く”は、2020年に配信開始されたアメリカのテレビドラマシリーズで、主人公のエミリーがシカゴからパリへ移住し、言語の壁に当たりながらも恋愛や仕事に奮闘する姿を描く、ヒューマンドラマです。このドラマの見どころは物語のリアルさや、内容ももちろん興味深いものですが、何よりエミリーの日々着用している衣装がおしゃれであることが見どころの一つだと思います。フランスのパリの街にとても映えていて、男女問わず目を奪われること間違いなしです。また、パリ市内の観光地が度々ドラマの中に出てきていて、ドラマの大事なワンシーンがオルセー美術館で撮影されていたり、パレロワイヤル庭園だったり、、実際に訪れる日が楽しみになるところばかりで、ロケ地巡りを計画に入れたくなりました。Netflix独占配信なので、ぜひフランス旅行を計画されている方は登録してでも見てから行くことをお勧めします。
フランスの歴史を勉強する

これはフランスに限った話ではなく全ての海外旅行にいえることなのですが、旅行に行く前にその国の歴史を少しでも見てみる事で違う視点でその国を見られるようになったり、実際のところ日本と旅行先の国は仲良いのか?など治安に関係することも見えてくるため、これは旅行前に欠かせない習慣になっています。旅行前にお金をかけたくない方はYouTubeでも、学べる事はあるため見てみることをお勧めします。
美術に関する本を買ってみる
フランス旅行といえば外せないのが美術館巡り。オルセー美術館や、ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿などに関わらず、現地には数えきれないほどの美術や芸術品の数々が飾られていました。しかし、見に行っても見方が分からなかったり、何が有名で何を見とくべきか分からなければ楽しむことができないと思います。そんな時に夫婦で購入したのが”フランス旅行術/著者 高橋雅代”と”西洋絵画の見方がわかる世界史入門/著者 福村国春”です。
”フランス旅行術/著者 高橋雅代”では歴史に触れるフランスの街の歩き方を紹介してくれていたり、日本人がフランスへいくと必ず苦戦する交通についても詳しく書いてくれていて重宝しました。
”西洋絵画の見方がわかる世界史入門/著者 福村国春”は、世界史から美術を理解するという視点で書かれています。歴史とともに西洋絵画がどのように変化してきたか、その変化によってどのような作品が描かれたかを知ることができます。原画を見ることに非常に価値を見出しやすいなと思いました。また著者が世界史の講師をしていることもあり、解説も非常にわかりやすいのでぜひ手に取ってみてほしいと思います。
今回はフランス旅行に行く前に押さえて欲しい、3つのことでしたが参考になったでしょうか?少しでも海外旅行が楽しくなるよう今後も発信していくのでぜひ見ていただけると嬉しいです。


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